帰ってきてからスカイプで人と話し、3時頃就寝。嫌な喉の痛みがあるなあと思っていたら、起きてみるとやはり発熱している。からだがあつい。熱を測るのは楽しい。38℃を少し超えたところ。関節が油の足りない機械仕掛けのようにぎしぎしする。横になっているのもつらい。しばらく逡巡してから電話。おやすみします。電話を終えて、あついからだを抱えて布団にくるまる。うとうとしながら、『わたしを離さないで』を読了。高校生の頃、こんな話を考えたことがあったな、と思う。蜂飼耳の『孔雀の羽の目がみてる』も読了。静かな文章だが、意外といろんなところに出かけている。詩人らしい。
 それにしても、あつい。