本の雑誌を読んで、1時過ぎ就寝。
 11時起床。前田司郎『恋愛の解体と北区の滅亡』読了。表紙のモデルさんが持っているのはもしかしてファナモなのでしょうか。げげ。おもしろかった。
 『12人の優しい日本人』を観ながらごはんを食べる。今日おもしろかった場面は、山寺宏一が「悪魔の表情」をやってみせたのに、舞台だから全然観客に伝わらず全く受けていなかったところ。
 出勤してぬるぬると仕事。眠すぎる。欲しい本を注文したりする。
 帰宅して、録画しておいた『カクレカラクリ』を見るが、冒頭5分で見続けたら確実にがっかりすることがわかったので、やめた。あれは森博嗣じゃない。
 最近、朝(というか午前中というか、起きてから仕事に行くまでというか)読書をしてみるのはどうだろう、と思ってます。翌日読む本を決めて、かかりそうな時間を計算して、その分に応じて起きる時間を設定する、という。仕事前に本を1冊読み終わると、そこはかとない充実感があるような気がするからなのですが。とりあえずやってみよう。電車の中と帰ってきてから寝るまでの間は、雑誌と漫画をメインにします。今日は群像の青山真治阿川弘之を読んだよ。

 そして私信ですが、『にょっ記』は箱入りの本で、書影は箱入りの状態のままなのですね。なので、もともとカバーはありません。以上。
 カバーといえば、本屋のレジにいると時々年配のお客様に「表紙つけて」と言われます。最初は困惑したものですなあ。表紙あるじゃん、とか思って。懐かし、くもない。