日記を書いた後、ばったりと8時半就寝。
 9時半起床。おお13時間睡眠。文藝冬号を持って外出。高橋源一郎保坂和志の対談から読み始める。小説を書かないと小説のことはわからない、と言われる。そ、そうなのか……。日比谷で『カポーティ』を見る。『冷血』および『トルーマン・カポーティ(上)』を読んでいたせいか、ほとんど知っていることをなぞったような感じ。クラッター家の周辺の映像はきれい。カポーティはただ単に鼻持ちならない人に見えた。
 綿矢りさ芥川賞受賞後第1作(って「You can keep it.」じゃないのか)「夢を与える」を読む。ほんとにこの人これからどこにいくんだろう。
 物事が円滑に行われるように考えて行動すること。と、言葉にするのは簡単だ。さて、きちんとやらないと。