明日休みにしてあげるから〜、との甘言に釣られ、休日出勤。ギリギリの人員でまわしているので、ひとつでもトラブルがあるとキリキリ舞いである(韻を踏んだ)。
 『少年検閲官』読了。何かあれだ、これはあれを思い出す……、と思ってあれなんだけど、タイトル書くとまずい(どちらもネタバレっぽい)ので、秘密にしておく。
 須賀しのぶ流血女神伝 喪の女王5』も読了。須賀しのぶのえらいところは、見境無くシリーズを書き始めて、終わらせられない作家がたいへん多い中で、きちんと終わりが見えていて、そこに向かって書くところですよね。安心感があります。でも展開は鬼だ。