仕事から帰ってきて、ごはんを食べるのも忘れて眠って起きたら、友人からメールがきていたので、これ幸いと着替えて出かける。眠気でぼんやりしたまま、おいしい鳥を食べて、2軒目は久々にバーに行く。いつも適当に注文しているので、自分が何を飲んでいるかわかっていない。今日飲んだのは、ダイヤモンド・ヘッドであるらしい。パイナップルジュース好きなので、たいへんおいしくいただきました。あとは、ホワイトルシアンを1杯。ほどよく酔って帰宅。
 自分のことだけ考えていると忘れそうになるが、書店にあるのは文芸書だけではなく、むしろ文芸書の売上は割合としては低いのである。いろいろと勉強しないとなあ、と思って、興味を持ってその分野の本を少しでも読まないと身につかないので、ビジネス書を読んだり、教養系新書を読んだり、新聞の書評は毎週欠かさず目を通したり(コーナーを作っている関係もありますが)、しているけれど、成果があるのかどうか、正直よくわかりません。知っていることとわかっていることの差は果てしなく広いねえ。でも知らないよりは知っているほうが良いことだと思うの。