2009-11-25 ■ 川上未映子の『ヘヴン』を読んだ。えらく美しい小説で、読みながら絲山秋子と村上春樹を思い出したりした。ところで美しい小説っていったい何なのか。ということを読み終わってからしばらく考えたけれども、よくわからない。