角田光代岡崎武志の『古本道場』と、長嶋有の『猛スピードで母は』と、岡崎隼人の『少女は踊る暗い腹の中踊る』読了。
 4時頃就寝。12時過ぎ起床。昼ドラ。今日はみどりが漱石になってからいちばんおもしろかった。特にラスト、みんなでギャーって阿鼻叫喚してるところが。
 フレドリック・ブラウンの『さあ、気ちがいになりなさい』を読み始める。早川の異色作家短編シリーズは、手に持って開くと実にしっくりくる非常に好きなつくりの本で、是非集めたいのだが、いかんせん値段が……。
 飲みに行く前に、ブクオフに寄って、『空中庭園』『アリス』『ミス・オイスター・ブラウンの犯罪』を購入。さくっと飲んだ帰りにさらに書店に寄り、『狼と香辛料Ⅱ』『大学生の論文執筆法』『サナギさん 2』『うさぎドロップ 1』『君に届け 1』を購入。
 ようかん橋の夢を見た。ようかんでできた橋があって、みんなそこから、にゅう、とところてんみたいに必要な分のようかんを取って持っていく。ようかん橋の管理人が、持って行かれたところを、とんとんと踏み固める。しばらくすると、橋が低くなって、渡るのに危なくなるので、新しいようかんのかたまりを上から追加する。そんな風にしているものだから、下のほうのようかんはすっかり固くなって砂糖が白く浮き出ている。
 とらやの黒砂糖の羊羹が好きです。