『センセイの書斎』読了。ああ、書斎……。2時頃就寝。
 11時前起床。あまり調子がよくないので、たらたらと時間を過ごす。今日見つけたいい感じのはてなダイアリーを延々と見たり、猫と遊んだり。こんな小さい脳みその生き物にも感情や気分の波があって、鬱陶しいほどにかまって攻撃をしてくるときもあるし、さわられたくないのです!ぷん!て顔をしているときもあるし、すごいなあと思う。だから人間が浮いたり沈んだりするのも普通のことなのですよね。好きな人でも会いたくないときがあるのですよね。
 長嶋有の『いろんな気持ちが本当の気持ち』を持って、仕事に行く。電車の中で読んだいちばん最初の「弟子がほしい」という話からもうおもしろくて仕方がない。ちらりと出てきた父上の話もおもしろい。長嶋康郎の本も読まなければ。
 出勤して、まったりと仕事。ほぼ同時期に入ったアルバイトの人が、辞めてしまうとのこと。ちょっとしみじみする。しかし仕事は明らかに大変になるのだから、しみじみしている場合でもないのだった。あと、新潮文庫の夏の100冊パンフが来てた。今年はパンダのマスコットみたいなものがもらえるらしい。夏の100冊自体は24日からとかだったかな。もうすぐじゃん。
 文庫、新書の目録を出して、足りないものを注文していたのですが、いやあ、危ないね、目録。見るのすごい楽しいもん。こんなに目録が好きな自分は、古本に手を出したら真っ逆さまなのではなかろうか。怖い怖い。