うえお久光の『シフトⅡ―世界はクリアを待っている―』と、森博嗣『アイソパラメトリック』『フラッタ・リンツ・ライフ』読了。4時頃就寝。
 森博嗣を読んでいるとどうしても、この世界観、この思考を理解しているのは自分だけだ、みたいに思えてくる。みんなそういうふうに思えるから売れてるんだろうなあ。
 12時前起床。昼ごはんと昼ドラ。昼寝。休日って最高。起きてから飲みに行く。帰りに本を買う。休日って最高。
 『空を飛ぶ恋』『二十一の短篇』『傾いた世界』『背が高くて東大出』『現代アラブの社会思想』『日本という国』『よにんぐらし 2』『トリバコハウス 2』『じかんはどんどんすぎてゆきます』『MORI LOG ACADEMY 1』『MORI LOG ACADEMY 2』を購入。宇仁田ゆみ、少し目を離している間にいっぱい本が出てた。買ってから気がついたけど、『よにんぐらし』の1巻読んでないよ。森のは寝しなに読むために。
 すきとかきらいとかって、当人が思うほどには大した問題ではない。客観性という言葉を使う人ほど自分の主観を信じている。なぜそんなにつよく、と思うくらいに。コミュニケーションのためのコミュニケーションは必要ない。誤解されないための言葉は空しいけれど、誤解を解くための言葉の徒労に比べれば何てことはない。真剣な顔で語られる言葉のすべてが悪い冗談にしか思えない。