『歌うダイアモンド』の短編をひとつ読む。短編集を毎日ひとつずつ読むのって、贅沢な読書だなあ、と思う。大長編を貪るように1日で読むのも贅沢な読書だし、いやしかしそもそも読書自体が贅沢な行為なのだ、という感じでもありますね。2時頃就寝。
 11時過ぎ起床。昼ごはんを食べ、もたもたと支度をして、病院へ。祖父を見舞う。病院独特の空気のにおいがあって、何故か貧血になりかける。健康体(一応)のときの病院って、行っただけで病気になりそう。
 その後、『タイタンの妖女』の読書会。卒論がヴォネガットだったという方が来てくださった。もっとつっこんだ話を聞きたかったのだが、いかんせんこちらが勉強不足で(ヴォネガット1冊しか読んでないし)、申し訳ないことをしたなあ……。何かいろいろおもしろかったのですけれど。
 そうそう、ブリンとアイリッシュをお借りしました。めちゃくちゃ重かった。