『少女ファイト 2』『はじめての文学 宮本輝』『少年少女漂流記』を購入。
 まいにちまいにち、仕事行って本読んで休みの日は時々飲んだり、で生きていて、ほんとうにそれ以外のことが無い暮らしで、特に不足を感じることがない。ある種の人が持つ、あの病的な飢餓感はどこからくるのだろう。自分も、誰かから見れば、病的な飢餓感を抱えているように見えるのだろうか。
 あるいは偏狭に過ぎる考え方なのかもしれないが、取り返しのつく過ちなどないし、チャンスは2度はないどころか、そもそも1度も与えられていないことが往々にしてある。この世界に「もし」は存在しない。最初からやりなおすことができないということは、救いでもある。失敗や間違いや、忘れ去りたいすべてのことを、受け入れるやり方を学ぶべきだ。子供のままでいたいとは思わない。今すぐ大人になりたいとも思わないけれど。