■
あははははははは*1。
『プラスティック・ソウル』読了。収拾がつかなくなった感は確かにあるものの阿部和重ブランドがあれば読める(が、それは本人が望んでいないかたちであろうということはわかる)。福永信による注のほうが長い解説も含め作品、という感じ。2時頃就寝。10時過ぎ起床。無理矢理起き上がって図書館へ。リクエストしていた『象の消滅』『砂漠』『去年ルノアールで』を借りる。堀江敏幸はまたも見送り。帰宅して着替え、病院へ。微妙に意識が戻ってきた祖父を見舞い、病院のそばで昼食。その後バイト先の駅ビルの研修に出席。時間があったのでルノアールに入り、『デス博士の島その他の物語』。読むのに通常の倍くらい時間がかかるがおもしろい。しかしこれは期限までに読み終えられそうにない。延長手続きをしなければ。
夜は父および兄と食事。同じ本を読んでいたことが判明して動揺する親子。9時頃解散して、本屋に舞い戻り、テンション高く社割で買った本は以下。
- 『生きる歓び』保坂和志
- 『出世ミミズ』アーサー・ビナード
- 『百鬼園随筆』内田百けん
- 『アイソパラメトリック』森博嗣
- 『あほらし屋の鐘が鳴る』斎藤美奈子
- 『漱石と三人の読者』石原千秋
- 『短編小説講義』筒井康隆
- 『サナギさん 1』施川ユウキ
- 『特盛!SF翻訳講座』大森望
- 『B.B.Joker 2』にざかな
これだけ買うと爽快感もあるし、後悔もあるし(いつ読むんだよ)。
*1:酔っ払いです