数カ月の店頭でのお勤めを終え、我が家へ移籍させた新潮文庫のぬいぐるみを見て思うことは、なぜこれほどまでに生き延びづらそうなカラーリングなのだパンダは、ということです。数年前に芽生えたパンダ愛を着々と育んでいる自分ですが、根本的な存在に対する疑念は拭いがたい。なんなんだ。そしてまたパンダ。