2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

パイナップルジュースが好きです。 本を返しに図書館に行ったけど、珍しく何も借りるものがなかった。もちろん、本を借りたりせずとも、読んでいない本も読みたい本もたくさん家にあるからいいんだけど、どことなく損した気分。ああ、この貧乏性が憎い。この…

『虐殺器官』 返却期限の迫った本がバリバリあるけど、楽しみにしていたので先にこれを読む。

『文藝ガーリッシュ』千野帽子 「アウラ アウラ」松井雪子 『あやつられ文楽鑑賞』三浦しをん 『目白雑録2』金井美恵子 『俳風三麗花』三田完

半袖では寒すぎる。 外に出かけても、何も見ていないことがある。出かけて、人に会うなら、新しいものにふれたいと思うけれど、そうできないときがあって、帰ってきてから反省する。保守的になってはいけない。世界を、拡張し続けたい。しかし、そんなことを…

『まんまこと』 嘘のようにすんなり読めた。

『禍家』 三津田信三ですから。

自分以外の人が、どんなふうに毎日を過ごしているのかがぜんぜんわからない。何時に起きて、何を食べて、どこへ行って、誰と話をして、とりわけ気になるのは、ひとりの時間に何をしているか、ということ。人の日記を読むのが好きなのは、そういうことが知り…

『まんまこと』畠中恵 『吉原手引草』のあとに読もうとしたら、驚くほど作品世界に入っていけず、もしや慣れない時代物を続けて読もうとしたせいなのか、と思い、間に鹿男をはさんでみましたが、やはり入っていけない。どうしたものか。

『鹿男あをによし』万城目学 「わたくし率 イン 歯ー、または世界」川上未映子 上はおもしろかった、下はおもしろかったけどちょっとげんなりした。

『鈴木先生 1〜3』武富健治 月曜日から1巻ずつ買ってました。いや、おもしろいね。絵はぜんぜん好きじゃないけど、おもしろい。しかもおもしろさを説明しづらい。でもおもしろい。

本の雑誌 『濁った激流にかかる橋』 『蛇にピアス』 『ショートソング』 『未来形の読書術』 伊井直行の『濁った激流にかかる橋』は、解説が笙野頼子で、本人による年表がついていたのでつい買ってしまいました。講談社文芸文庫高い……。集英社文庫2点はおま…

早くも夏バテ気味。食欲がありません。おかずは食べられるんだが、ごはんとかパンとかがあまり食べられない。ごはん大好きっ子なのに。 それにしてもゲームは時間泥棒だね。お借りした逆転裁判3をガツガツやって終えたので、落ち着いて本が読めます。いやま…

行ったんだけど、借りたものを職場に置いてきたので、後日。

『鹿男あをによし』 さくさく読める。

『吉原手引草』松井今朝子 うーむ、ラストがよくわからないのだが、深読みは不要なのか?

仕事行ってライブ行って、帰ってきた。思ったより足が痛い。歩けないとかではないんだけど、走るのは難しいかも。 peridotsは、見るの3回目だか4回目だかなんだけど、これからも出来る限りライブに行きたいと思う。「天国も地獄も地上だから逃げようがない」…

『吉原手引草』 いやもう見事に。乗りまくり。

新潮 群像 文學界 すばる 文藝 『俳風三麗花』 『鹿男あをによし』 『まんまこと』 『悪魔のミカタ666 2』

「アサッテの人」諏訪哲史 「主題歌」柴崎友香 うん、まあ。

金曜日はがっつり本買って、日本酒飲んで中華食って大満足、のはずが帰りに脚の小指の爪がはがれ、しくしく泣いてました。ざっくりいってはいないみたいなんで(今日になったら痛みはほとんど引いてたし)、固定して落ち着くのを待つことに。しかし怖い。怖…

『モーダルな事象』 長い!

貸してもらった(というか、送られてきた)、カウボーイビバップのDVDを見始める。やっぱオープニングがちょうかっこいいわー。 直木賞候補作は既読3/7。万城目は予約中で、松井今朝子は手元にある。他は読めないな……。芥川賞候補作は既読2/6。すべて持って…

『青年のための読書クラブ』桜庭一樹

夜中にゴキブリが出た。何故ゴキブリが嫌われるのかには諸説あるが、理由のひとつに「家の中で見る昆虫にしてはでかい」というのをあげたいと思う。小さな蜘蛛が動いていても無視できるけど、あの大きさのものに動かれると落ち着いてはいられないのだ。たい…

『空中スキップ』

『るんびにの子供』宇佐美まこと 『ぐるりのこと』梨木香歩

『肉食獣のテーブルマナー』草間さかえ

起きたら13時だったが、もたもたと支度をして、川崎まで行って映画を観る。『プレステージ』。おもしろかった。伏線を見落とさないように必死になって見たのでちょっと疲れましたが。

『ぐるりのこと』 『るんびにの子供』 薄いから、と手にとった『ぐるりのこと』、内容がみっしりしていて付箋が欲しくなる。

『ミノタウロス』佐藤亜紀 おもしろかった。作者名伏せられたら海外文学だと思っちゃうね、これは。『天使』とか『雲雀』とかも、読みたい。